緑内障の種類

緑内障

緑内障は大きく分けると2つの種類に分類されます。手術後の後遺症や怪我、病気や薬の副作用などが原因で起こる①続発緑内障と原因がはっきりと分からない②原発緑内障です。緑内障患者の9割が原発緑内障と言われています。

原発緑内障は症状によってさらに2つの種類に分類されます。

房水の排出路が詰まることで引き起こされる③開放隅角緑内障と、隅角がふさがることで引き起こされる④閉塞隅角緑内障です。

③の開放隅角緑内障は40歳以上で発症率の高い緑内障の症状になります。

緑内障とは眼圧が21mmHg(10mmHg〜20mmHgが正常範囲内)を超えて上昇することで視神経に障害を負わせる病気ですが、最近の研究で日本人は正常範囲の眼圧でも視神経に障害が発生してしまう人が多くいるという事実が明らかになりました。

この正常範囲内の眼圧であっても視神経に障害を負わせてしまう緑内障は正常眼圧緑内障と呼ばれています。

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